岐阜犬

友人と会って話をしていたら、朝ドラ『半分、青い。』の話になりました。

 

話の内容は『半分、青い。』の伏線のはりかたがすごいというものでした。

 

今日の回(123話)ではパソコンの回線を通じてしゃべるぬいぐるみ「岐阜犬」が出てきましたが、突然子供時代の糸電話のエピソードが画面に現れ、糸電話が岐阜犬の伏線になっていることが明示されていました。

 

それなら第1週の出産直前に和子さんが読んでいた本『バニーリバー最後の事件』も伏線だろう、というのが今日友人との間で出た話です。

 

家に帰って、その場面を確認してみました。

 

和子「シンディ・アイズの新作。これね、面白いよ。死体がね、しゃべるの。どうしてかというと、その体の中にカセットテープが埋め込んであるの。怖いでしょう。うふふ」(第2話)

 

たしかに、第1週ではられた伏線が今週になって回収されつつあるようです。